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2019.06.04島原城小品展 普賢岳災害を忘れまじ展

 

1990年秋、普賢岳が噴火を始めました。翌年6月3日には大規模な火砕流が起こり、死者43名を出す大惨事となったのです。その後度々火砕流が起き、雨季になると土石流が発生して、島原市安中・千本木地区や南島原市深江町瀬野地区に直接被害を及ぼしました。

1996年には噴火活動の終息が宣言されましたが、その間に火砕流が8400回、土石流が32回発生しました。その被害総額は、2300億円にも達しました。

島原市の農地の22%が被災地となり、農業所得は43%に低下しました。大量の土石が流入して漁場が荒廃したため、水産業も大打撃を受け、10年間で経営体数が24%も減少しました。また、観光客も大幅に減少し、島原市の経済は大きく落ち込みました。

そこで復興策が急がれ、1000億円の災害対策基金をもとに「がまだす計画(島原地域再生行動計画)」を立て、1997年からその復興再生の活動が始まりました。

被災地では防災事業が進んで、災害の様子を目にすることもできなくなりましたが、火砕流の直撃を受けた旧大野コバ小学校を始め、「土石流被害家屋保存公園」や噴火災害を総合的に学習できる「雲仙岳災害記念館」、普賢岳を間近に眺めることができる「平成新山ネイチャーセンター」などの施設があります。

島原市では、この災害をいつまでも忘れることがないよう、また後世に長く語り続けようと、6月3日を「祈りの日」としています。

祈りの日の様子はこちらから