しまばら温泉不知火まつり

江戸時代、松倉重政公がこのまちに島原城を築城し島原の城下町が誕生した時に始まり、城下町として繁栄するも、島原の乱や島原大変、雲仙・普賢岳噴火災害と、繁栄と大難そして復興を繰り返しながら現代に至るこの島原の歴史と、「文武両道こそ藩の基盤である」との精神より松平忠房公が残した「松平文庫」にも見られる、武士や町人、農民がともに楽しんだという能や狂言の文化。そして、豊かな自然と湧水に育まれながら、しかし時に襲う自然の脅威にも耐えながら生活をおくる私達島原市民の、かつて有明海に見えたという神秘の不知火に向かい明日の平穏を祈るその想いを表現し、その歴史と文化と大地の恵みに感謝するまつりです。

しまばら温泉不知火まつり振興会

写真参照元:阿波踊り大会 – しまばら温泉不知火まつり|公式ホームページ

温泉の恵みに感謝する「献湯際」に始まり、独特のリズムで華麗に踊る「しまばらガマダス阿波踊り大会」、島原の伝統芸能が披露される「不知火奉納舞台」などが開催されます。

開催情報

第44回「しまばら島原温泉不知火まつり」
2023年10月14日(土)開催

詳細はこちらより

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